天風録を写す&日記 2016-9-3

じゃましないで欲しいな、わずかなやすらぎをー。気だるい声とメロディーは、たちあがってくゆる紫煙のよう。広島市生まれの歌手奥田民生さんのは「たばこのみ」と題した曲で愛煙家の気持ちをうたう▲趣味と嗜好は人それぞれ。吸う人もそれなりの健康を気にしながらマナーを守り、たしなんでいるはずだ。それでも年を追うごとに肩身は狭くなってきた。15年ぶりに改定された「たばこ白書」が追い打ちを掛けそう▲白書は記す。他人のたばこの煙を吸って病気になり、亡くなる人は年間1万5千人。いわゆる受動喫煙が肺がんや脳卒中、小児ぜんそくを引き起こすリスクを最も高い「レベル」とした。煙たがられても無理はない▲世界保健機関から、受動喫煙を防ぐ日本の対策は最低レベルとされた。4年後の東京五輪に向けたイメージ回復のためか、白書はうたう。病院や学校、レストランなど公の場所では分煙ではなく「100%禁煙を」と▲たばこのみには白書というよりけむたい「黒書」かもしれないが、害とリスクを考えれば、むべなるかな。じゃまはしないから、周りに配慮して欲しいなー。吸う人と吸はない人が、安心し共生できる世の中でありたい。はな

 

たばこ、と言うと私世代の男性は当たり前に吸うって、大人の証、雑誌などでも背広と同じくらいかっこよく出ていた。私も吸うまねをしたりしたけど上手くない。友と煙が目にしみる格好をしてよく笑った。楽しかったよ

日記 2016-9-1

台風10号は北海道、東北に甚大な被害をもたらしている。テレビで見て何時も思うのは日本てこんな国なのだと、地震もそうだし、しかたないでしょう。になっている。生きている間こんなのに沢山天災が来る国ってあるの?と思うのです。皆さまが元気をなくされている姿が目に浮かびます。空々しいかもしれないけどそれでも少しでも元気をだしてくださいませ。お祈りしています。

 

洗濯を干しに庭に出て竿の下に立つと、目の中に影がきた、あ~と思って、おうと腹の上にのった。すかさず私は、ば~しんと叩いた、服の上の手をのけると、はらりとおちた蚊、大きいぞぉやってやったぞ、うちで飼っているように大きな蚊、私の血をたんまり吸っているのかな。ごめん

 

少しすると雨が降り出した。雨☂フレフレ母さんが、じゃのめでお迎えうれしなぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらんと、うたった。母さんに会いたいな。おばあちゃんにもね。皆別世界だから

天風録 2016-7-1

職場近くの神社の境内に、カヤを束ねた大きな束を見つけた。まずは左へとくぐり抜け、次は右に、もう一度左から回り神社へと参るー。作法にならって、8の字を描くように「茅の輪くぐり」。わが身のさびを落とす▲早いものでことしも折り返しに差しかかった。今日「夏越祭」を催す神社も多いだろう。参拝者は境内に据えられた茅の輪をくぐる。この浮世で半年を過ごした身を清めるとともに、夏を元気に過ごせるよう願って▲年の前半を顧みれば、大きな災厄が社会を揺るがしてきた。山陽道などで悲惨な事故が起き、政治とカネの疑惑がまたも。熊本地震の被災者は今も困窮する。海外では北朝鮮が核実験を強行し、欧州ではテロが相次ぐ。後半は平穏であってほしい▲連日、汗を流しての農作業もそろそろ骨休めを。あすは「半夏生」である。疲れた身をいたわり、タコを食べる風習がある。滋養補給だけでなく、稲がタコ足のごとく八方へ根を張って豊作となるよう祈る意味合いも▲だが半夏生の雨は大雨になるそうだ。降りはせぬかと気にかかる。水害に見舞われ、雨はもうごめんという地域もあろう。カヤとタコの後利益で息災の年へ折り返したい。

書き写しにかかった時間;30分